読むことを哲学する時間 Re:cord 『嗅ぐ文学、動く言葉、感じる読書』からはじまる〈比喩〉のはなし
2022年1月15日土曜日
Re:cordは、読むことについて考え、その創造性やおもしろさを見つけ出していく試みです。
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『嗅ぐ文学、動く言葉、感じる読書』(みすず書房)という本には、
ある6人の自閉症者との読書セッションが綴られています。溢れる感覚のなかで紡がれていく言葉、
「カテゴリー化以前の感覚」を通した読書…その営みにフォーカスしつつ、
色々な作品の「比喩表現」について考えてみませんか?
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イベント概要
タイトル | 読むことを哲学する時間 Re:cord 『嗅ぐ文学、動く言葉、感じる読書』からはじまる〈比喩〉のはなし |
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開催日 | 2022年1月15日土曜日 |
開催時間 | 14:00~16:00(予定) |
開催場所 | なみきスクエア2階 視聴覚室 |
入場料 | 参加無料 |
定員 | 先着20名 ※要申込み ※高校生以上~ |
お知らせ | ◆前半 『嗅ぐ文学、動く言葉、感じる読書 自閉症者と小説を読む』ラルフ・ジェームズ・サヴァリーズ著(みすず書房) 第1章「海のように揺らめく世界から」 担当者より、テキストのとくに第1章について、当日配布する資料をもとにお話しします。
◆後半 参加者ひとりひとりに、「好きな作品の比喩表現」を紹介していただきます。 「作者、作品名、該当文章、感想」をご準備ください。 作品ジャンルは問いません。その文章の味わいを教えてください。 ※その本(作品)をお持ちの方は、ご持参ください。
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